どうやって自分が更年期だと気がつくのか？
更年期の症状や程度は人それぞれ。頭痛やめまい、関節痛やのぼせ、うつなど様々です。例えば頭痛がしたとしてもそれが更年期からきている頭痛なのか、目の疲れからきているのか、はたまた脳に何か異常があるのか自分で判断するのは難しいですよね。更年期はじわじわと始まるもの。実際私も更年期が始まってから1年後に自分の更年期が始まっていたことに気がつきました(^^;)
体に起きた異変
私は健康で花粉症以外で病院に行くことがほとんどありません。ところが半年くらい前に腰あたりに痒みを感じるようになりました。夏だったのであせもかな、と思い市販のあせものお薬を塗っていたのですが初冬になっても痒みが治まりません。なんか変だな～とは思っていたけど仕事が忙しく病院には行ってませんでした。そして年が明けたあたりからお腹あたりも痒くなり、あっという間に強いかゆみが広がって皮膚が赤くボコボコに・・・。耐えられず病院へ行きました。
蕁麻疹も更年期の症状の1つ
生まれて初めて蕁麻疹を経験しました。お風呂に入ろうもんなら到底我慢ができないほどの強い痒みが襲ってきて、掻かずにはいられない。そして掻くと蕁麻疹の範囲が広がってゆく。お腹を起点に足の付け根からももへ、胸から首へと日に日に広がっていく。顔だけは勘弁してください(>_<)と、ネットで蕁麻疹についての記事を漁っていたら更年期の症状のひとつに蕁麻疹もあることを知りました。結局顔は無事でしたが、朝起きると目が浮腫んで笑えるほど不細工に。仕事に行くと同僚に「疲れてる？目が腫れてるよ」と心配されるほど。病院で処方された薬は強いので症状が治まってきたころに市販のレスタミンコーワ軟膏に切り替え、痒みが落ち着いた頃にアルガンオイルとカレンデュラオイルをブレンドしたものでお肌のケアをしました。
自分の中で更年期が確定したできごと
蕁麻疹が治まり、一安心したのも束の間。今度は自分でも驚くほど情緒不安定に。ちょっとしたことで一気に今まで経験したことのないイライラスイッチが入って言い方がキツくなる。声を荒げて喋る自分が嫌なんだけど、自分で自分がコントロールできず落ち込む。自分など価値のない人間だという気持ちになって涙が出る。蕁麻疹に続き、今までにない自分の異変にきっとこれは更年期の症状に違いない、と今度はネットで更年期の記事を漁ったのでした。
命の母飲み始めました
一般的に更年期は閉経を迎える前後5年ほどの期間をいうそうです。ということはこんな生活が10年も続くのかと絶望に打ちひしがれました。なんか生きてるのが嫌に思えましたが、どんよりした気分に鞭を打ってさらにネットで更年期を調べると ”更年期はホルモンバランスの崩れにより自律神経が乱れた結果、様々な症状が様々な場所に現れる” とのことだったので、私なりに情報から導きだした対策は ”命の母” を飲むでした。命の母は「命の母A」「命の母ホワイト」「命の母メグリビa」などがありましたが、私の場合肌の乾燥が気になったので命の母メグリビaを試してみることに。お陰様で日に日に心も体も調子が良くなり、やっぱり更年期の症状だったんだと実感しました。
忍び寄る更年期
ちなみにいつから更年期が始まっていたのか、後になって考えてみると一年前から頭痛（私は滅多に頭痛にならない）が時々するようになり、その後もふくらはぎが異常にだるい、異常なほどの肩こり、顔の皮膚がくすんでヒリつく、体力、集中力、記憶力の低下などで悩んでいたことを思い出しました。こうやって書き出すとビックリするんですが、ほとんどの症状が軽度で、症状のある日と症状のない日があったことから”気のせいかな？””疲れてるのかな？”と思って様子見をしようと放置してたんですね。命の母aで落ち着いた今は、類似の医薬品 ルビーナめぐりを試しています。今のところ大きな違いは感じられていません。
更年期の始まりについて書かせていただきましたが、いかがでしたか？あくまで私個人の経験です。更年期の症状は本当に千差万別ですが少しでも参考になれば幸いです。最後までお読みいただいてありがとうございました。
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